ビハーラとはインドの古語であるサンスクリット語(梵語)で「安住すること」の意味であり、具体的に「僧院」をさします。その僧院は病院・福祉施設の役割をはたしており、心を病む人にはお法(みのり)をつたえ、体を病む人には薬をあたえました。そのビハーラの理念を柱とした活動が全国に広がりました。具体的な活動として、病院や福祉施設で対話・介助・朗読・訪問・相談・法話などを行っています。もし、生きるとは?死ぬとは?老いるとは?漠然とした不安や疑問を持っている人がおられましたら、一緒に考えてみませんか。いのちといのちのつながりを通して見えてくる何かが必ずあるはずです。 |